弁護士インタビュー

  • HOME>
  • 弁護士インタビュー

弁護士インタビュー

基本情報

医師(整形外科)との連携により、事故発生直後の治療から労災申請の手続き、後遺障害等級の認定、会社への損害賠償請求など、“法律”と“医療”の両面から労災(労働災害)問題をサポートする大阪鶴見法律事務所。
後遺障害の年間相談件数200件以上と、豊富な実績を誇る労災問題に強い法律事務所では、岸秀行弁護士と権基峰弁護士の2名体制で問題解決にあたっています。
岸・権弁護士へ大阪鶴見法律事務所の強み、医科と連携することでご依頼者様にどんなメリットがあるのか、そしてご依頼者様への思いなどをお聞きしました。

整形外科との連携により
“治療”と“交渉”を分断させずに労災問題をトータルサポート

労災問題に力を入れて取り組もうと思われたきっかけは?

大阪鶴見法律事務所は、当事務所から歩いてすぐの場所にある整形外科とくはらクリニックとの連携を活かして、数多くの交通事故問題の解決にあたってきていました。
こうした医師との連携は交通事故のみならず、労災問題の解決においてもアドバンテージがあることから、より多くの方々のお悩みに広く・深くお応えするために労災問題にも特化するようになった次第です。

医師との連携もそうですが、これまでの交通事故問題で培った人脈やノウハウはそのまま、労災問題でも活かせると思っています。

整形外科と連携することで、ご依頼者様にどんなメリットがありますか?

整形外科と連携することで、ご依頼者様にどんなメリットがありますか?

一番大きいのは、事故発生後の治療の段階と、その後の交渉の段階が分断せずに済むということです。
整形外科医と弁護士が連絡を取り合いながら、労災問題の解決に向けて進んでいけることが大きいですね。

しかも、整形外科とくはらクリニックは労災問題についてよくご存知で、私たちも安心してご依頼者様を紹介したり、相談したり、お任せしたりすることができます。
これが労災問題にあまり明るくない整形外科医となると、そうはいきませんからね。
その点、整形外科とくはらクリニックは安心で、大きな信頼を寄せています。

整形外科と連携しているということで、
必要な検査・治療は受けやすくなるのでしょうか?

もちろんです。
整形外科とくはらクリニックをご紹介することで、事故発生直後から適切な検査・治療が受けられるようになりますし、後遺障害等級認定が必要なケースでは、MRI検査、ストレスレントゲン検査、筋電図検査、神経心理学的検査などの手配が可能です。
整形外科医だけでなく、高次脳機能障害専門医とも連携しておりますので、高次脳機能障害の診断にも対応いたします。

医師と連携していない法律事務所だと、なかなかそうはいきませんか?

医師と連携していない法律事務所だと、なかなかそうはいきませんか?

そうですね。
その法律事務所がどの程度、医学的な知識を有しているかにもよりますが、ご依頼者様がご自身で必要な検査が受けられる病院を探さなくてはいけない、というケースは少なくありません。
ただ、ご依頼者様からするとそれはかなり困難なので、やはり医師と連携していて、さらに医学的知識を持った法律事務所へご相談いただくのがスムーズだと言えます。

ご自身で必要な検査を受けられる病院を探しても、「その検査はうちではやっていない」とたらい回しにされることもありますからね。

「労災を認めてくれない」「損害賠償を請求したい」
そのまま泣き寝入りせずに一度ご相談ください

労災問題ではどんなご相談が多いのでしょうか?

「会社が労災を認めてくれない」「会社の事故対応に不満がある」「会社に民事上の損害賠償を請求したい」「会社から少額の見舞金を受け取って、それで終わりにされている」など、ご相談内容は多岐にわたります。
特に労災保険支給により治療を受け、休業補償を受け取って、それで終わってしまっているケースが多いですね。
事故内容によっては会社へ慰謝料などを請求することができるのですが、会社から「労災から休業補償を受け取っているでしょう」「見舞金として10万円を渡しますね」と言われて、そのまま泣き寝入りしてしまっている方が多いという印象です。

そうした場合には、一度弁護士へ相談してほしいですね

そうですね。
そもそも、労災によりご自身がどんなお金を受け取ることができるのか把握されていない方が多いですから、そこは弁護士へご相談いただいてご自身の正当な権利を知っていただきたいと思います。

労災は建築現場や工場、倉庫などで発生するケースが多いのですが、例えばお仕事中に足場から落下して怪我を負ったとしても、会社から「自分の不注意で起こったこと」と言われて鵜呑みにし、補償を受け取らずにいるケースがあります。
では、本当に会社の言い分は正しいのか?安全帯を付けるようにきちんと指導されていたのか?など、まずは“労災では会社にも責任がある”のだということを知ってほしいですね。

こうしたことを知らないまま、労災問題を終わらせてしまっているケースは潜在的なものを含めると数多くあると感じています。

「特にこういう場合は弁護士へご相談を」というケースはありますか?

もちろん、問題の大小を問わずに気軽に弁護士へご相談いただきたいのですが、特に後遺障害が残ってしまうような大きな事故の場合には、一度弁護士へご相談いただくことをおすすめします。
最初に「医師と連携していることから、交通事故問題を数多く取り扱ってきた」とお伝えしましたが、当事務所の後遺障害の年間相談件数200件以上で、豊富な実績がありますので安心してご相談いただけます。

私たちは労災に遭われてお困りの方の強い味方
問題の大小にかかわらずお気軽にご相談ください

大阪鶴見法律事務所の労災問題サポートの特徴は?

まずは何度もお伝えしていますように、整形外科と連携しておりますので、“医療”と“法律”の両面から適切なサポートがご提供できること。
さらに整形外科医だけでなく、高次脳機能障害専門医とも連携していますので、適正な後遺障害等級認定に必要な検査がきちんと手配できること。
そして今お伝えした通り、後遺障害等級認定の取り扱い件数が多いので、適正な等級認定に向けてしっかりとサポートできる点などが挙げられます。

あとは、ご依頼者様に“先の見通し”がお伝えできる点でしょうか。
ご依頼者様に労災問題の全体的な流れをお伝えして、この先問題の解決へ向けてどのように進んで行くのか?また、今がどんな状況なのかをご説明し、ご依頼者様の不安解消に繋げるようにしております。

先行きが何もわからないまま進んで行くのと、おおよそのロードマップを把握したうえで問題と対峙するのとでは、安心感が全然違いますからね。

問題解決までのロードマップを引いてもらえると安心ですよね

あと、これは労災問題に限らずですが、当事務所ではできる限り“タスクを長期間、抱え込まない”ように心がけています。
書面の提出や意見書の作成など、当事務所側が対応しなければいけないターンが来た時には、滞留させずにスピーディに対応して問題を前に進めるようにしています。
相手があることなので当然待ち時間はありますが、こちら側にボールが回って来た時には、迅速に処理してボールを持ち続ける時間を短くしています。

ご依頼者様にとって、こうしたスピーディな対応は安心と信頼に繋がるはずですし、さらにそうしたサポートを行う中でコンスタントに現状をご報告いたしますので、かなり不安は解消できるのではないかと思っています。

最後に、HPをご覧の方へメッセージをお願いします

最後に、HPをご覧の方へメッセージをお願いします

労災事故に遭われてお困りの方のために、私たち大阪鶴見法律事務所が強い味方となります。
整形外科医との連携により、法律面のみならず医療面のサポートも充実させておりますので、お気軽にご相談ください。
労災に遭われた方の“気持ち”と“生活”、どちらも大切にしてしっかりとサポートさせていただきます。

ご相談に際して、「これって弁護士に相談しても大丈夫?」と不安になる必要はありません。
問題の大小にかかわらず、まずは一度ご連絡ください。
当事務所では労災問題のご相談を無料で承っております。
また大阪市鶴見区のみならず、城東区、旭区、都島区、門真市、守口市、大東市、東大阪市といった周辺地域からのご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

06-6995-4861

お問い
合わせ